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「糸満市って聞いたことはあるけど、どこにあるの?」「八重瀬ってなんて読むの?離島だよね?」「沖縄ワールドのところが南城市?」

はじめて沖縄旅行に来たのは20年以上昔のこと。「国際通り」「牧志公設市場」「美ら海水族館」「泡盛」「海ブドウ」「バナナボート」ぐらいしか正直記憶にない。

仕事で関わるようになったのは13年以上前のこと。仕事柄、沖縄本島全域を走り回る機会も増えたが、相変わらずの「八重瀬ってどこだっけ?」。

諸事情で起業せざるを得なくなり沖縄の地で本格的な半移住生活に入って早3年。那覇市や糸満市、南城市にも住んではみましたが、観光客にも県民にもあまり知られていない、ここ八重瀬町がとても気に入っている。「元祖観光の町として有名な糸満市(平和学習等)」と「世界文化遺産・斎条御嶽や神の島・久高島、沖縄ワールド・玉泉洞・ガンガラーの谷などの素晴らしい歴史・観光資産を有する南城市」に挟まれた人口3万人強の小さな町・八重瀬町。ほぼ渋滞知らずのこの町の海沿い・森沿いで生活をしてみると「日本人のルーツ⁉港川人」や「沖縄本来の美しい海岸線」や「亜熱帯の原生林・ホロホローの森」「世界最古の釣り針が発見された雄樋川流域」「獲れたてマグロに採れたて島野菜」などなど、もっと注目されてもよいのでは?と感じるたくさんの観光資源が地域に埋もれている。

「グローバルに考え、ローカルに行動する」

ということで移住者ならではの視点で、美しい海岸線が共通資源でもある「糸満市~八重瀬町~南城市」の海沿いエリアを勝手ながら「南沖縄エリア」と設定し、その中心にある「八重瀬町ぐしちゃん1番地」「ぷらっとやえせ」からさまざまな魅力を、市町の垣根を超え、ローカル視点で切り取って情報発信していきたいと思っています~

大分生まれ、福岡育ち、現・八重瀬町港川自治会役員(元祖みなとがわ人)。過去に東京を拠点に日本全国を飛んで(飲んで)まわったビジネス戦士だったからこそ、見えたり気づけたり感じたりする何かや、やるべき何かがあるのではないかと思っている。 

「無いモノねだりから、有るモノ活かしの時代へ」南沖縄情報、こうご期待下さい。

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